Mikan

旅行日記

Tallinn

Helsinkiからフェリーで、tallinnへ。2時間15分10ユーロ。フェリー乗り場から友達の家まではバスで約30分。Tallinnにいる間はこのこの家でお世話になります!友達といってもこの日までは1度も会ったことがなく、友達の友達でお互いに名前とどんな人かしか知らなくってだからずーっと会ってみたかったひと!やっと会えるからなんかドキドキ。

Tallinnには3日間いる予定なので、乗り物3日券を買う。たったの5ユーロ+デポジット2ユーロ、還せば2ユーロは戻ってくる。これで、バス、トラム、電車?が一定の区間乗り放題!この3日券はキオスクとかで買えちゃう!あとはバスに乗るときに、車内にある端末にピってするだけ!めっちゃ簡単。

最寄りのバス停まで友達が迎えに来てくれた、初めまして!

初めましての感じがしない笑

とりあえず家に荷物をおかせてもらい観光へ!先ずはOld Town。地図に乗ってるお城みたいなところにいきたくて、でも道に迷ってウロウロしてたら女の子が話しかけてきた。“どこに行くの?” “このお城みたいな所に行きたいんだけど、入り口が見つからなくて…、ここじゃなくても良いんだけど眺めの良いところに行きたいんだ!” “この近くにある駐車場からOld Townが見下ろせるから着いてきて!”

大丈夫かな付いていって?とおもったけども、見た目10代だし女の子だし、大丈夫でしょーで、付いていく。女の子の名前はAuli、大学生なんだって!なんか変わった子、よい意味で、ってか自分でそう言ってたし。人のこと言えないけど…だから変わった人がよってきちゃうんだろうけどね笑

自分の事とか家族の事とか色々話してくれた!Auliの家は9人家族!七人兄妹の末っ子なんだって!お父さんが船の船長やってたんだとか。Old Townをささっと案内してくれた後、家に帰るって言うから“ありがとう”っていってまたいつかどこかでって言ったら、“家に遊びにくる?お姉ちゃん寝てるけどどーせ気にしないし、美味しいお茶とお菓子があるんだ” “本当にいいの?行きたい!”

お茶とお菓子に釣られたんじゃないから!地元の人に家見せてもらえるなんてなかなかないし!で、もちろん付いていく。Auliの家は築100年近い木造アパートの一室。玄関入ってすぐキッチン!おしゃれ!カフェみたいれ!でも生活感があってなんか暖かい素敵なキッチン。そしてその隣がリビング兼子供の寝室。木製の2段ベッドが2つ。お父さんの手作りなんだって。その隣に部屋が2つ、9人には大分狭いけど本当に落ち着く素敵な家。家の中心に煉瓦でできた暖炉みたいなものがあって、これ何って聞いたら、これに薪をくめて部屋を暖めるんだって。この家本当に素敵。Tallinnには沢山古い家がある。しかも木造の。Auli曰く、もし家の何かが壊れたら自腹で直さなくちゃいけないんだって、大家とか管理会社は基本入っていないらしい。自分で直すのが当たり前なんだって。業者に頼んだりとかしないらしいあまり。お茶をいただいてたら、お客さんが、Anitaだっ!

AnitaはAuliの家にくる途中であったお隣さん!大の日本好き!日本には三回くらい遊びに来てるそう!だから日本人大好きで、遊びに来てくれた。3人でお茶を飲みながら、エストニアの事、日本の事を話す。オススメの場所とか食べ物とか色々教えてもらった。暗くなってきて、Anitaが帰るので私も帰ることに。Auliもお兄ちゃん家に行くとかで途中まで一緒。トラムに乗る前に、スーパーによってオススメの食べ物を全て買い友達の家へ戻る。

友達がご飯を作って待っててくれた!本当に嬉しいなぁ!手作りの料理って一番嬉しい。そして美味しい。

それから旦那さんにもあった!優しそうな人。いーなーーー!私も海外で暮らしたい…。夜遅くまで色々話した。もちろん今日のことも。楽しかったなぁ

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Auliの家のキッチン

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Auliとデブ猫
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2日目、友達と二人で最近できたばかりのマーケットへ!ここ若者の間で人気の場所なんだって!おしゃれ!外見は古いビルなんだけど中に小さなお店が沢山入ってて、手作りのものだったり、若手のデザイナーの物だったり、色々とお洒落なものが売られてる!これは若者にウケのもわかる。

Tallinnは想像してたより大分モダンでオシャレ!きっと直ぐに日本人にも人気の観光地になるんだろうね!

今日も楽しかったな!明日はTartuにいきます!ミキちゃん色々ありがとうお陰で楽しかった!また会おうね!


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Helsinki

Helsinkiに朝の7時頃到着。長距離は腰にくる、歳だ。バス停から宿まではトラム。Helsinkiは乗車券をキオスクとかで買ってからじゃないと乗り物の乗れないよってフィンフィンに言われてたから、ススメられたHSLのアプリをダウンロードしておいて良かった、これ使ってチケット買うと普通に買うより1ユーロもお得みたい!乗り物に乗る直前か時間指定して買わないといけないのがちょっと面倒だけど、乗り換えとか調べられるし便利!

で、とりあえず宿に荷物をおきに行く。なんと!!!!!チェックできてしまった!しかも朝食まで食べて良いって‼どんだけ親切なんだよ‼ラッキー

荷物置いて部屋から出たところで、知らないおじさんに“日本人ですか?”って日本語で話しかけられて、“韓国人ですって”答えようと思ったけど、おじさんの隣に日本人らしき男の子がいたから正直に日本人て答えたら、“髪型素敵ですね!とても似合ってます”とかいってきて、ますますあやしーぞこいつなんなんだ。でも悪い人じゃなさそうだから暇だしちょっと付き合ってあげようかな

で、話を聞いてみるとこのおじさん6カ国語ぐらい喋れるらしく、今は日本語を習ってて、昨年3ヶ月間日本に留学してたんだって!出身はフィンランドで、今ノルウェーパイロットしてるらしい。若いときに軍隊に入って色んな国に行ったんだって。金持ってるこの人。何故、このおじさんがこのバッパーにいるかというと、ヘルシンキで部屋を探してたときにここに泊まってて、それ以来ちょくちょく顔出しに来てるみたい。このおじさんメチャクチャお喋り好きで誰彼構わず話しかけてた笑

コミュ力高いわ!!!!!

おじさん曰く、最近買った部屋の一室にこだわりの茶室を作ってるんだって!日本のもので作りたいからって必要な材料は全部日本から取り寄せたんだって‼どんだけ金持ちなんだよ⁉

茶室を見せたいから家に遊びに来てって言われて、最初断ったんだけど、他に二人日本人の男の子もいるし、3人でなら良いかと思ってついていったら、めっちゃモダンな新しいマンションの一部屋。このおじさんタダ者じゃないぞやっぱり‼ おじさん日本で買ったものとか嬉しそうに見せてくる。なんか骨董市で百年前の急須を買ったんだってー見せてもらったけど、パチもんじゃないかなこれ的なmade in chinaってどこかに書いてありそうな安っぽい急須だった。でもキラキラして色鮮やかで、外人好きそうなヤツ。

で何でだか、お茶を出すねとか言ってたのに日本酒出された…朝の8時から日本酒とかさーべつにいいけども…そのあとウォッカ出てきて…無理だって朝だし。

でも飲むけどね、飲まないと終わらなそうだったし。“これ飲んだら観光行くね”って言って、飲み干して、そしたら良かったら連絡ちょうだいって言われて、メアドを渡された。おじさんさすがだね!紳士だわ。連絡先とかFBを聞くんじゃなくて、こちらに連絡するかどうかの選択肢をくれるなんて!良いおじさんだったな。面倒だから連絡しないけどね!お酒ごちそうさまでした。

そして観光へひたすら歩く。カモメ食堂を発見。休みだったから写真だけとる。やっぱり日曜日って観光とか向いてない日だね。

やっぱ明日はTallinnにいこーっと

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Salla

ニュージーランドにいた時にバッパーで出会ったフィンランド人のフィンフィンに会いにフィンランドラップランドにあるサッラへ。LondonからRovaniemiまで飛行機で、空港まではフィンフィンが迎えに来てくれた。フィンフィンの本名はカロリーナ、フィンフィンは私が付けたニックネーム。ちなみにフィンフィンは私のことをニップニップと呼ぶ。最初はジャップジャップと呼ぼうとしたから“差別用語だからやめなよー”って言ったらじゃ、ニップニップねーって笑

フィンフィンもグレーゾーンだけどね笑

元々フィンランドに来るつもりはなかったんだけど、友達にヨーロッパにいるならカロリーナに会いに行ったらいいじゃん近いんだしって言われて、それもそーだなーって軽いノリでチケット買ってきちゃった!因みにロンドンから45ポンド!なんかめっちゃやすかったんだよねー

初のフィンランド!気温マイナス2℃意外と寒くない!一ヶ月前とかマイナス32℃とかいってたからどーしよーかと思ったけど余裕じゃん。フィンフィンの友達のティーナも一緒に3人でRovaniemiで買い物してご飯食べてフィンフィンのお家へ。ちなみにRovaniemiはめっちゃ小さい町だけど、ラップランドでは一番でかい町らしー

食事中、フィンフィン達の横を若いメンズが通る度に目で追う二人。“あれはちょっと若すぎるでしょ~”。フィンフィン曰くサッラには老人か子供しかいないんだって。だから同い年の男の子とか珍しいらしい笑

でも年が下過ぎるのは嫌みたい、クーガになればいいじゃんって言ったら、クーガは40代からだからうちらなんてクーガにもなれない落ちこぼれだよだってさー

フィンフィンは本当に面白いくて一緒にいるだけで笑いが耐えない。

フィンフィンの家に行く途中寄り道、私に見せたいものがあるって寄ってくれたのは、サンタセンター!!!!!サンタにあって話すことができるところ!今の時期シーズンオフだから人少なくて5分ぐらいでサンタに会えた!ってかサンタセンターには日本からの贈り物がたくさんおいてあった!日本贔屓なのかしら!サンタと何をはなそーかって考えてる間に順番が回ってきてサンタのいる個室へ通される。サンタのおじいさんデカイ!!!!!

ビビってたら出身地聞かれて日本って答えたらなんか県名聞かれて埼玉って答えたら千葉の隣でしょって!さすがサンタさんってか都道府県全部言い当てた!!!!!サンタ凄い!私でも言えないのに!そしてなぜだか小島よしおのネタをやってくれた…

バカヤロー誰だよ教えたヤツ、サンタにこんな品の無いこと教えんじゃねーよ夢が壊れるだろー

複雑な気分でサンタに別れを告げ帰宅。

サンタクロースセンター

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2日目、フィンフィンの職場に行ってハスキーを見せてもらった!フィンフィンの仕事は犬ぞりのワンコのお世話とスノーモービルでツアーガイドをするんだって!

ここには98頭のハスキーがいるらしい。そして最近さらに18頭の子犬が産まれたんだとか。

ワンコと戯れる前にハイキングに行くことに、スノーシューを履いて森へ、フィンフィンがガイドで色々教えてくれる!この辺に生えている樹木って成長が遅くて1年で1センチ伸びるかどーかぐらいなんだってー。で、その木の年齢を知るには枝を数えるらしい、1年に一枝しか生えないんだって。

折り返し地点で一休み。フィンフィンが持ってきたココアを飲む。旨い!寒いときに暖かい飲み物って幸せを感じるよね。カップに残ったココアを雪の上に垂らしたら一瞬でアイスになった。やっぱマイナス8℃って寒いんだね。

これでも樹齢25年以上
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こいつになると100年越え
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一瞬で凍ったココア

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写真だと目付きがどーしても悪く見える

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目の色が水色で本当にキレイ
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白いトナカイのユキダルマ(名前)
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木に寄生するこけ。トナカイの好物らしい

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夕食のクマバーガー
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意外と臭みなくて食べやすい!

ちなみにスーパーに行くとトナカイの肉買える!こっちの人はトナカイ好きみたい。サンタさんもきっとトナカイ食べてるんだろうね
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オーロラ
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食事してたらレストランのお兄さんがオーロラ出てるみたいだよって教えてくれて、急いでバーガー口に詰め込んで、お会計を済ませ、車に乗り込み街灯のない場所へ‼

本気でデカイ、フィンフィンもこんなにデカイの始めてみたって!ってか肉眼でも色がちゃんと見えるなんて!!!!!感動!!!!!来てよかった!ありがとうフィンフィン。

3日目、ハイキングをしよーって話になり近くのスキー場へ!まさかのスキー場の山登るなんて思わなかった。急な坂キツイ。フィンフィンと私の歩幅が違うから付いていくのがやっと。なんとか頂上までたどり着く。ついた瞬間スマホ凍死。重要な場面で使えないなんて…

頂上めっちゃ寒い。暖をとるために小さい山小屋に。スキー場の頂上には大体山小屋があってそこで焚き火してソーセージ焼いて食べたりするんだって‼

ちょっと休憩して下山。降りるのはめっちゃ楽!雪の上に体育座りするだけ。

めっちゃはやっ!!!!!ってか楽しーーー!なぜだか笑いが止まらない笑

登りは一時間以上かったのに下りはたったの15分ぐらい。あー楽しかった。

仕事休んで付き合ってくれて本当にありがとう!日本に来るときは絶対家に泊まってねフィンフィン!

頂上
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4日目、サッラ最終日。スーパーへお買い物。ムーミングッズがたくさん!ムーミンって日本でめっちゃ有名だけど、他の国じゃ全然なんだよね!なのにこの量!原作はフィンランドの作家が書いてるらしいけど、それをアニメ化したのが日本の会社なんだって!

スーパーでお菓子を大量に買う。帰り道ソリを押してる老人にあった。この辺は皆これを持って出掛けるらしい。日本でよく見かけるお婆ちゃんが押してるタイヤつきの椅子みたいな。名前わかんない。おばーちゃんカー。

楽しそう。いいなぁ。

おうちにかえってサンドイッチをつくる、バスで食べる用。それからフィンフィンがお菓子を大量に持たせてくれた。ワザワザ4日も休みとってくれて、おもてなししてくれてとてつもなく楽しい4日間だったよ!本当に色々ありがとう。2時のバスでヘルシンキへ。別れ際ちょっと寂しくて泣きそうになった。あーあ明日からまた一人だー。16時間のバスの旅。長旅だー

フィンランドのおばーちゃんカー
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フィンフィンの家の流し台の上の戸棚
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食器洗ったあとそのまま戸棚にブッこむ!これ凄い!フィンランドの家は大体これらしー

でも元々はアメリカ発祥だとか

karjalanpiirakka(カレリアンピーラッカ)
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中にライスプディングが入ってる!

なんとも言えない食べ物

見た目アワビみたい。

 

London

2年前、ダニーデンのバッパーであった日本人に会いにロンドンへ。彼は5~6年間一度も日本に戻らずに旅を続けてる。あの時、数時間しか話さなかったのに何でだかもう一度会いたかったひと。今までどんな旅をしてきたのか、ずーっと気になってた。

3時半にホステルまで迎えに来てくれた。

相変わらず話しやすい。なんか昔から知ってるみたいな、2年前と全然変わらない空気感。変わったのは髪型だけ笑

歩いて回れる範囲内の観光スポットを案内してくれた。ロンドンはもう観光したのか聞いたら“興味ないから全然してない”だって。

らしーね

ロンドンなんて彼には物足りないんだろうね、タダの都会だし歴史とかアートとか興味あるなら楽しいんだろうけど。夕食は韓国料理を食べに行った!アジア料理なんて久しぶり!美味しい。食事の間もずーっと話してた。やっぱり彼は面白い人!ロンドンでお金を貯めて、ヨーロッパ旅行して、そのあとアフリカに行きたいんだって。そのあと何するのって聞いたら小学校で社会の先生1年だけやりたいって!

彼が先生になったら面白いんだろうな

やっぱり実際に行って見てきた人がやる授業と教科書しか知らない人がやる授業じゃ全然違うに決まってる。あーゆー人が学校の先生になったら良いのに。大学卒業して学校の先生になって…外のことなにも知らないのにそれが子供の教育者になるなんて変な話だと思う

、昨年2ヶ月だけ京都のユースホステルで働いてたときに、修学旅行の学生がたくさん泊まりに来てた。久しぶりに学校というものを見た。で、先生たちを見て、頑張ってるなとも思ったけど、この人たち中学生と何が違うんだろうとも思った。ただ年齢が上なだけで、先生という立場なだけで、子どもたちを叱ったりして、でもその内容は本当に下らなくて、個人の感情で怒ってるとしか思えないようなこと。あれをみて、私やっぱり学校行かなくて良かったとも思った。母親に感謝。でも彼の話を聞きいて私も先生になりたいかもって思った。ただ、私が教えられることって言ったら、学校に行くことの大切じゃなさぐらいで、学校に行かなくても好きなことはできるし、働けるし、何でもやろうと思えばできることぐらいだから、まー学校の先生としてはアウトだよね笑

学校に行かなくて後悔してることは、社会に出たときにはみ出ることくらい

団体行動に向いてないし協調性に欠けるし。

それで悩んだこともあったけど

今はそんなことどーでもいいし、合わないなら無理に会わせる必要もないし嫌なら辞めればいい、ストレスためて体壊すぐらいならやめた方が絶対マシ!努力も我慢も嫌い!性格的に向いてない。会社に合わせるなんてそんな無駄な努力もしたくない。好きなことをやり続ける努力はするけどそれ以外はしない!私ができる努力はただこれだけ。

夕食後、ホステルまで送ってくれた。またいつか会えるの楽しみにしてるよ!また何処かで!それまで元気でね!

玉ねぎがこんなに可愛く見えるなんて
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2日目、明日の朝6時の便でフィンランドにいくから、今日は宿をとらずに空港泊。

9時のバスでGatwick Airportへ。それまで大分時間があるから、宿に荷物をおいて観光することに。昨日オススメしてくれたスポットを廻る。ロンドンって意外と小さい!歩いて廻れるじゃん!美術館とかタダみたいだけど、でも天気の良い日に中はねーなのでひとつも見ずにひたすら歩く、ロンドンで1ヶ所だけいきたい場所があるんだ実は、About timeのロケ地!ここだけ見ておこうと、地図を見ながらテキトーに歩いてたらなんか見たことある風景!!!!!アビーロード!!!!!ビートルズ!!!!!偶然見つけるなんてちょっとびっくり。

とりあえず写真撮る。平日だったからかあまりひといなかった。

で、そのあとしばらく歩いてMaryの家を発見。これで満足。ロンドンバイバイ

Abbey Road 

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Maryの家のドア

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York

朝起きて宿検索したら宿見つけられたから、このままYorkへ行くことに。

今回は電車で。色々検索した結果電車が一番安かった、あとTrainlineってアプリを使うとキャンセルしても払い戻しが簡単にできるって言われたので、払い戻しができるように追加料金1.??払ってチケット買ってみた。トータル25ポンドぐらい。でも実は昨日、払い戻しできるか試してみたらできなかったんだよね…オプション料金払ったのにさっ…

宿に9時頃ついて荷物だけ預かってもらう。チェックインしてくれたお兄さん見た目がめっちゃチャラっ笑

めっちゃフレンドリーでいい人そう。

そして今日だけなんでこんなに部屋代が高いのかも判明。チャラお兄さんが“今日良い天気だね!バイキングの人たちが続々と到着してるよ‼”とか意味わかんないこといい出すからなにいってるのこの人と思いながらもバイキングの何かあるの?って聞いたら、“Jorvik Viking Festivalだよ!”だって、お兄さんは私が、バイキングのイベントを見に来たんだと思ってたみたい。

全然知らないで来ちゃった!タイミングよかったのか悪かったのか。

ヨークは昔、バイキングの交易都市だったらしー。だからバイキングセンターとかいうものがある。なにするんだろーそこで…。

荷物下ろしてOld Town へ、めっちゃバイキングの格好した人いる!!!!!日本人と違ってサマになるねー。ドラクエの世界みたい笑

ってか観光客もめっちゃ多い!!!!!

バイキングパレードまではもう少し時間があるので街をフラフラ、確かに古い建物がたくさん。必ず煉瓦が使われていて統一性があるのねー

エディンバラとはまたちがった雰囲気の古さでなかなか素敵。時間になったので、パレードのスタート地点へ。人多い。

13:30スタート。皆楽しそう、今日天気良くて本当によかった。ヨークのバイキングの話をIreneにしたら、実はスコットランドのShetlandで毎年1月最後の週の火曜日に行われるUp Helly Aaっていうイベントがあってこれは本当のバイキングの子孫たちがやってるんだって。ものすごく迫力があるらしい。これ絶対見たい!!!!!

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イベントスケジュール
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音楽隊

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Viking
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スウェーデン料理

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マッシュポテトの上にミートボールとチーズ、コリアンダー、ディル、フライドオニオンあとピクルスソースがトッピングされてる。これで5ポンドは安いと思う

York Minster 
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2日目

3時にカウチサーフィンのホストと会う約束をする。実はキャンセルを食らったあと他の人にも連絡してたけど結局来ず、諦めて宿を取ってヨークに来てすぐに連絡が来て、泊まりに来ても良いよだって。もー宿とっちゃったし…でもせっかくだからお茶だけすることに。それまで時間があるので今日はちょっと遠くまで、川沿いを歩いてたらなんと、バイキングのボートを発見!乗ってる人たちはごく普通の服装だった笑

でもこれ、普段やってないらしく、前からきたチャリのおばちゃんが興奮ぎみで話しかけてきて“よくここチャリで通るけどあんなのはじめてみたからビックリしたゃった”だって笑

そーなんだこの日だけなんだ!見れてラッキーだったのかな。今日も天気がいいから歩いてて気持ちが良い。春みたいってか桜咲いてるじゃん‼でもやっぱり日本の桜には勝てないね。時間になったのでカフェへ。ヤバイなんかノリでお茶に誘ったけど、何話すの私そんなに引き出しないし…

まぁーなんとかなるか

で、カフェに入って数分後にJoeがきた。無事あえてよかった。Joeは元々Wales出身で今はヨークの学校に通ってるんだってー。

カウチサーフィンを始めたのは十年前ぐらいで、最初はゲスト側だったんだけど、学生になってあまり旅に出れなくなってからホストを始めたらしい。疑問だった、ほぼ全ての建物に煉瓦が使われている理由をきいたら、使わなくちゃいけないって決まりらしい。景観を損ねないようにしてるんだって。ネイティブの人と話すの苦手だけど、Joeはとくにアクセントもなくゆっくり話してくれたから喋りやすかった。おちゃのあと街を囲んでいる城壁を一周してホステルへ。猫になった気分笑

ヨークもなかなか良かったな。来てよかった。明日はロンドンへ

城壁

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Edinburgh

なぜだかEdinburghにいるときはずっと天気がいい!嬉しい。気温も17℃で暖かい。ずっと参加してみたかったFree Tourに参加してみることにした。Old TownではなくNew Town。New Townといっても作られたのは18世紀らしく意外と古い。ツアーの始めにフリーツアーについて説明される、ツアーガイドはボランティアでガイドをしてるわけではなくちゃんと会社に所属してお金をもらっていること、このツアーは“Free”と謳っているけど、参加して良かったら10ポンド払うシステム。

なるほどねーそりゃそうだよねー

やっぱりうまい話には裏がある。

ツアーはオールドタウンから出発、公園を通ってニュータウンへ。その間も要所要所でとまって場所についてだったり銅像の人物だったり、色々と説明してくれる。残念ながら私の英語力じゃ歴史の話になると難しすぎて…

ツアーは二時間。ニュータウン側の駅の出入口のところで解散。もう少し英語勉強してからまた参加したいなー

その時はちゃんと払います😁


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ヴォイテクの像

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第二次対戦の時にポーランド軍の軍隊に所属していた熊のヴォイテクの像

除隊後エディンバラの動物園に入園してそこで生涯を終えたらしい

この熊タバコとか吸うしウォッカも飲んでたらしい笑

 

2日目、スコットランド最終日。次はいつこれるのだろう。

何をしようか迷いに迷って結局街をふらふら、それだけで十分楽しい。とくにチャリティーショップ廻りは本当に飽きない!

どこ発祥なのかは知らないけど、ニュージーランドやオーストラリアにもあった、日本で言うところのリサイクルショップ

でも違いは、全て寄付されたものを売って、得た収入をボランティア団体だったり、いろんな団体に寄付。

ここで働いてる人たちは全てボランティアのひと、基本的にはおばちゃん、おばぁちゃんが多いけど、おじさん、おじさん、若者もいる。みんな楽しそうに働いてて、こんなところが日本にもあったら言いなって思う。

リタイアした後、家にこもるならこーゆーところで働いた方が社会との繋がりも持てるし、孤立することも少ないだろうし、ボケ防止にもなるだろうし、いいこと尽くしだと思うんだよね。老人の活躍の場をもっとつくってあげたらいいのに。

チャリティーショップ廻りのあと、曇ってきたのでNational Museum へ。

入場料無料、相変わらずタダには弱い。

大きい!ちゃんと見るなら1日は必要だと思う。そこまで興味もないので二時間で終了。

博物館を出たところで、カウチサーフィンのホストからメッセージが来てた。

見てみると“学校の課題が間に合わないから明日キャンセルにして”って!!!!!嘘でしょ‼

ドタキャン過ぎるでしょーーー

えーーーー!!!!!まぁ最初からなんかちょっと変だとは思ってたけど…すぐにホステル探し。ヤバイ何でだか全て満室。空いてるホステルないじゃん!!!なんで!!!

どーしよーかなー電車のチケットキャンセルしてエディンバラにいる方がトータル安くすむんじゃないかな。ってか初めてのカウチサーフィンだったのに、リファレンスないと泊めてもらいにくいって言われたから何人かにお願いして書いてもらって、やっとオッケーがでたところだったんだけどー

もう今日はやる気起きないから明日の朝決めることにする。きっとなんとかなるハズ

 

 






 

Stirling

Oban1週間は足りない。周りに島が多すぎて廻れない。あと天気次第でフェリーも欠航になったりするし、次来るときは長期で滞在することにして、次の目的地Stirlingへ。Stirlingは昔の首都で今はEdinburgh。友達が昔ここでインターンしてたらしく、可愛い町だから行ってみなって進められて来てみた。

確かにコンパクトで可愛い。建物も古いものがたくさん。荷物をとりあえずホステルにおいて散策、お城の近くの墓地を散歩してたら通りすがりのおじいちゃんに話しかけられて、なぜだか、近くの蒸留所とDoune Castleを進められた。因みにDoune castleはGOT(Game of Thrones)のどこかの城のロケ地になったところで、ファンがたくさん来るんだって教えてくれた。GOTは3話ぐらいしか見てないから詳しくないしあまり興味ないなー。時間あったら行ってみよっかな

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2日目、本当はもう一泊しようと思ってたけど、大体見たからEdinburghに行くことに。とりあえず6時のバスを予約、CitylinkはPromo codeでめっちゃ安くなる!!!!!

今月のコードがFEBRUARY2019で、入力するだけで大体半額に!お得すぎるでしょ。

6時まで暇だなーとりあえず、あのお城にでも行ってみようかなって思って、出かける準備してたら、ラウンジで話しかけてくれたこがいて、ちょうどいいからDoune castleに行くんだけど一緒に行かないって誘ってみたらすんなりオーケーがでて、その子の友達も含めて3人で出かけることに。欧米人はGOTに弱い笑

お城まではバスで30分ぐらい。入場料は6ポンドでオーディオガイドつき。

小さいようで意外と大きくて部屋がたくさん。なんかOutlanderっていうドラマのロケ地でもあるらしい。

でもあとでわかった話、GOTの城はアイルランドにあってここではないらしい笑

まぁとにかく意外と楽しめたので満足。

帰りのバスで、二人の旅話を聞く。実は二人は元々赤の他人で、ホステルで知り合ってから一緒に行動してたらしく、ドイツ人の子はロンドンスタートの北上してきて、このあともっと上に上がるらしい。フランス人の子は3日前にEdinburghについてStirling、そして今日Glasgowにいきそのあと未定とか。私はこのあとEdinburghにいき数日過ごしてから、Glasgow発の夜行バスでLondonにいくつもり。元々イングランドはあまり興味ないしWalesは行きたいけど、微妙に時間無いのと交通費が高いんだよね~って話をしたら、Yorkに行くことを進めてくれた。YorkもEdinburghにちょっと似ていて古い建物がたくさんあるんだとか。

せっかくだし行ってみようかな

お城のあと荷物を取りにホステルに戻って、3人それぞれの目的地へ。

Doune Castle 
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